大正野球娘。 第09話「誤解の多い料理店」


 大正野球娘。 第09話「誤解の多い料理店」の感想です。

 今回は小梅と両親、三郎の間に生じた“誤解”を前半とオチに、朝香中への試合の申し入れが受け入れられるまでの流れを中盤の軸にといった構成でした。

 小梅の誤解に関してはお約束な展開とオチでしたね。
 ラストを小梅と三郎の仲を進展させる展開で締めたところが素晴らしいです。
 ですが「試合に勝ったら〜〜」のくだりはどう考えても敗北フラグとしか思えませんw

 朝香中との試合が決まるまでの流れは、少し意外でしたね。
 第07話での泥棒退治の際に登場した老人が重要人物だったとは……わりと本気であの話は“捨て回”だと思っていました。
 あと、晶子の婚約者である岩崎が、桜花會との正式な試合の受諾を校長へと直談判したのには驚きましたね。第04話での“気の利かない奴っぷり”がまるで嘘のようです。

 無事に朝香中との試合も決まり、次回は合宿。
 次回予告を見るに、どう考えてもサービス&コメディな展開しか予想できません。
 期待して……いいのでしょうか?




























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