Steins;Gate 第07話「断層のダイバージェンス」


 Steins;Gate 第07話「断層のダイバージェンス」の感想です。

 とうとうやってしまいましたね。過去改変。
 宝くじを当てようという発想はベタで安直で王道でそして非常に共感できます。何億、何千万という金額にびびって、3等の70万円にしておこうという小市民ぶりがまたw
 
 世界線が移動した(過去を改変した)際に人々の記憶は再構築されて、移動前の記憶は消えてしまう。そんな中、岡部だけが移動前の記憶を残したまま世界線を移動できることが発覚。
 どうして岡部だけが? という疑問の答えはいずれ判明するとして。
 記憶を保持したまま世界線を移動できる、という特異性が物語の鍵となりそうな予感がしますね。ぱっと思いつくのが、失敗に失敗を重ねて最後に成功に辿り着く――でしょうか?
 
 ジョン・タイターとのメールでのやり取り。
 救世主とは大きく出ましたね。ジョン・タイターの口ぶりがいかにも過ぎて、素直に信じるのはどうか――という感じですけど。
 ジョン・タイターの正体と目的が気になるところです。“わかってやっている”感がしてならないので、おそらくは岡部に縁のある人物だと思うのですが……
 
 “記憶を保持したまま世界線を移動できる。”
 自らの特異性に気付いた岡部がこれからどうするのか? 続きが気になりますね。

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