Steins;Gate 第10話「相生のホメオスタシス」


 Steins;Gate 第10話「相生のホメオスタシス」の感想です。

 女の子になったるかに何の価値があるって言うのさ?

 フェイリスが送ったDメールにより変わってしまった秋葉原。岡部はメイクイーンがあった場所へと向かうが、そこには喫茶店ではなくラーメン屋があるだけだった。
 岡部も言っていましたが、世界線が移動しても人間関係には大きな変化が生じていませんね。単に物語の都合かと思っていたのですが、作中で言及したからには何か理由でもあるのでしょうか?
 
 場面変わってラボ。岡部の発した一言をきっかけに、るかが“女性”であることが発覚。
 エロいシーンキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!! ふぅ……。
 とまぁ冗談は置いといて。本当に女性になった――んでしょうかね? どうもこの件に関しては懐疑的というか、予想外過ぎて言葉も出ませんね。
 るかの性別に何か深い意味があるのでしょうか? 他のキャラには伏線と思わしき描写があれど、るかにはそれが無い(気付いていないだけ?)のが気がかりですね。

 鈴羽が行方不明の父親を探していることを知った岡部は遠回しにDメールを使っての協力を申し出る。
 岡部の性根が垣間見れるシーンでした。何だかんだ言ってもお人好しってのは主人公らしくて良いですね。そんな岡部がどうして厨二病を発症してしまったのやらw
 
 父親に会えるかもしれないという鈴羽に、結果がどうであれラボを訪ねるように告げる岡部。翌日、岡部は鈴羽を尾行しようとするが紅莉栖に止められて断念。大人しく彼女が戻ってくるのを待つが……
 岡部の携帯に送られてきた謎のメールが気がかりですが……答えは出そうにないので置いときましょう。
 久方ぶりの和気藹々としたシーン。未来ガジェットがいくつか出てきましたが、どれもこれも凄いのか凄くないのかよくわからない性能でしたね。さすが狂気のマッドサイエンティスト。
 あと、ブレーカーが落ちた後のラブコメ展開にはちょっと笑ってしまいました。唐突にデレたっ!?wと。

 夜遅くになっても鈴羽は戻って来なかった。岡部は「さよなら」と記された鈴羽からのメールを見て、彼女を探しに雨の街へと飛び出す。
 岡部が過去改変の危険性を承知しつつも、鈴羽を引き止める為にDメールを使うことを決意する場面が良かったですね。
 鈴羽の父親ですが、描写から見るにダルの線が濃厚ですね。とは言え、まだ決め付けるの早いですね。そもそも未来から来たかどうかも不明ですしね。

 こうして見ると謎ばかりですね。早く続きが見たいものです。

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