青い文学シリーズ 第09話「走れメロス/前編」
青い文学シリーズ 第10話「走れメロス/後編」


 原作は「太宰治」。
 キャラクター原案はテニスの王子様の「許斐剛」。

 前三作とは趣向を変えた演出でしたが、これまでで一番の面白かったです。
 走れメロスのあらすじを見せつつ、主人公とその親友の話が題材作品をなぞるように展開されていくという構成が秀逸でしたね。
 特に再会した親友に物語の結末を語って聞かせる場面が素晴らしかったです。

 BLっぽい演出に拒否感がなければ、文句なしに楽しめるかと思われます。










































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