ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第10話「旅立チ・初雪ノ頃」


 ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第10話「旅立チ・初雪ノ頃」の感想です。

 「ソラノヲト」第10話。ここ数話のところ続いていたリオの問題がついに決着。カナタ達に別れを告げ、セーゼの街を後にすることになりました。

 視聴した感想ですが、ちょっと展開が急ぎ足だったかな、という印象でした。
 カナタとリオの別れのシーンは良かったのですが、他の隊員達や街の人々との場面がばっさりカットされていたのが残念ですね。

 あと、リオが街を去る理由がわかり辛いような気がします。
 本人の口から語らせずに、周りの人々の何気ない会話から、彼女の“やるべきこと”を推測するという手法は確かに面白くはありますが、上手く伝わらなかった場合、リオとカナタの別れのシーンが締まらないのが欠点です。
その点から見ると、今回はあまり凝ったことをせずに素直にリオに自らの素性を語らせても良かったのかもしれません。

 それにしても、これから先の展開が気になります。
 これまで同様に第1121小隊だけで話を作るのか、それとも平行してリオの話もやるのか?






























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