閃光のナイトレイド 第07話「事変」


 閃光のナイトレイド 第07話「事変」の感想です。

 当時の満州と日本の関係、そして石原莞爾たち関東軍が満州事変を起こすに至るまでを描いたドキュメンタリー風の一話。

 今回は葵達の出番は一切無し。ナイトレイド本編と関わりがありそうな人物は「預言者」と呼ばれる謎の女性のみでした。
 
 視聴した感想としては、この話を『閃光のナイトレイド』というアニメの一話に据える必要があるのか? というのが正直な意見です。
 丸々一話分の尺を取った以上、満州事変とその後の関東軍による満州制圧が本編において重要な意味を持つと考えるべきでしょうね。
 次回で一気に満州事変の半年後まで話が進むようなので、ターニングポイントとなった事件を視聴者に理解しておいてもらおう、という狙いあってのことでしょうか。
 
 ナイトレイドでやる必要があるのか? という疑問を抜きにすれば、話自体は意外と面白かったです。

 次回は満州事変から半年後。
 「凍土の国で」というサブタイトルから推察するに、舞台はロシアでしょうか?





























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