閃光のナイトレイド 第02話「回想のロンド」


 閃光のナイトレイド 第02話「回想のロンド」の感想です。

 わざわざ一話の内に全員分の過去回想を入れずとも良いのでは?

 葵達の今回のターゲットは、演奏旅行で上海を訪れたロシア人ヴァイオリニスト・クライネフ。
 彼が某国の諜報員であるという疑いがあり、その証拠を掴むために桜井機関が動くことに。

 第二話にして、話の合間合間に主要キャラクターの過去を回想シーンという形で挟むのはどうかと思いました。
 テンポが削がれるのは勿論のことですし、回想に気を取られて本筋の描写が甘くなってしまっては元も子もありません。
 今回はクライネフのキャラクターや、葵達の超能力を使い方が面白かっただけに、もっと彼らの裏の掻き合いをじっくりと見たかった、というのが正直な感想ですね。

 と、苦言を呈しましたが、目指している方向性事態は悪くないと思います。
 個人的にはもう少しゆっくり進めてもいいのでは? という感じでしょうか。
































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