戦国BASARA弐 第04話「安土城の亡霊!? 幸村を襲う嘆きと魔の咆哮!」


 戦国BASARA弐 第04話「安土城の亡霊!? 幸村を襲う嘆きと魔の咆哮!」の感想です。

 あれ? ひろし? お前、生きてたのかよっ!?
 
 かつて織田信長の居城だった安土城。現在、かの地では夜な夜な信長の妹、お市の方の啜り泣きが聞えてくるという。事の真偽を確かめるべく、幸村は単身、安土城へと足を運ぶことに。
 市が生きていた以上に松永久秀の再登場に驚きを隠せません。1期で爆発に飲み込まれて死んだかと思いきや、隠し通路を使って生き延びていたとのこと。――突っ込んだら負けですね。わかります。
 
 安土城を漁り、信長の頭蓋骨を持ち去ろうとする久秀の行いを非難する幸村と、そんな彼の言葉を“くどい物言い”で嘲る久秀。
 ずっとひろ――久秀のターン。幸村と久秀の会話に随分と尺を使いましたね。この会話が後々、重要な伏線になったりしたら面白いのですが、幸村の性格的に無さそうですね。

 市が何か(怨念のようなもの?)を押さえつけているような描写がありましたが、詳しくは不明のまま。
 複線か何かでしょうか? 現状だと謎が多すぎて何とも言えませんね。今更、市を話に絡ませる余裕があるとも思えないですし、まさかの3期?

 秀吉にやられながらも一命を取り留めた政宗、秀吉に会いに大阪へと向かう慶次、毛利と豊臣の同盟といった具合に各陣営の様子を映して次回へ続く。
 今回は1期よりも視点が多いせいか、スローペースな感じを受けますね。次回も伊達の話のようですし、もしかして2クールなのでしょうか?





















<第05話の感想へ> <タイトルに戻る> <サイトTOPに戻る>