戦国BASARA弐 第10話「復活の若き虎!改造大要塞・日輪の脅威、東へ!!」
戦国BASARA弐 第10話「復活の若き虎!改造大要塞・日輪の脅威、東へ!!」の感想です。 幸村、政宗、慶次と視点がばらけるのがどうにも散漫な感じが…… それでも、クライマックスに向けて盛り上がってきたかな。 島津率いる抵抗勢力と毛利、豊臣連合軍の戦いから。豊臣が薩摩の地で、抵抗勢力もろとも毛利を始末する気でいると考えた毛利元就は安芸へと引き返し、建造中の移動要塞“日輪”をもって逆に討って出ることを決意する。 毛利元就は毎度“敵の敵は味方”的なポジションにおさまりますね。そして結局、自分は戦わないと。捨て駒になるだけの兵士の皆さんの苦労が偲ばれます。 伊達、長宗我部を手玉に取る松永久秀。 相変わらずの爆弾魔っぷりでしたね。てっきりアニキ二人を相手に戦うかと思ったら、足止めだけしてそのまま去っていってしまいました。 1期でもそうでしたが、松永の相手は小十郎の担当のようなので、次回あたりにまた何かありそうですね。 島津義弘の言葉をきっかけに立ち直る幸村。 サブタイトルにあるとおり、ようやく幸村が復活。島津の爺さんが良い味出していましたね。「ここは自分達に任せて、お前達は先に行け」と、さりげなく死亡フラグを立てているところがあれですが。 秀吉は小田原攻め、半兵衛は西へと二手に別れた展開に。 武田と上杉、伊達と長宗我部、あとは前田慶次が秀吉側で、毛利と真田が半兵衛側という感じでしょうか。 途中、ちらっと映った家康と三成らしき人物が気になりますね。3期フラグ? |
<第11話の感想へ> <タイトルに戻る> <サイトTOPに戻る>