おとめ妖怪ざくろ 第06話「ゆきて、事々と」


 おとめ妖怪ざくろ 第06話「ゆきて、事々と」の感想です。

 これといって意味のない一話だったような……

 西王母桃(以下ざくろ)達の過去の話。
 前回の勢いをそのままに話を進めてくるかと思いきや、過去話&ラブコメの構成で丸々一話使うとは。悠長なのか、それとも丁寧なのか。現状だと判断が付かないですね。
 
 花桐を意外と早く立ち直らせましたね。てっきり、何らかの事件をきっかけにして立ち直る、という展開かと思っていたのですが、双子の過去話を聞いただけで終わりとは。
 とは言え、相変わらず戦闘で役立たずなことに変わりはありませんしね。戦いをざくろ達に任せきり、という現状を払拭するイベントがありそうな気がします。

 ざくろの母親について。
 顔出しと、ざくろが子供の頃に櫛松がざくろの母親に仕えていたことが判明。櫛松はざくろの母親について、何かを知っているようですが、現在はまだ話せないの一点張り。
 知っているのに話せないはお約束なので置いといて。ざくろの母親がどう物語に関わってくるのかが気になるところですね。
 ぱっと思いつくのはラスボスですが、さすがに安直ですかね。

 ざくろと総角の距離が少しずつ縮まっていることを描いて次回へ続く。
 サブタイトルからして、次回も本筋とは無関係な話のような気がしますが……はてさて。






















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