おとめ妖怪 ざくろ 第05話 「わな、粘々と」


 おとめ妖怪 ざくろ 第05話 「わな、粘々と」の感想です。

 キャラ萌えだけじゃなく、ストーリーも面白くなってきた。

公式サイトより 
政府の人間が集まる夜会や舞踏会で、妖人の仕業と思われる軍人を狙った事件が頻発していた。
なんでも、女の誘いに乗ってついていくと突然巨大な人食い蜘蛛に変身して人を襲うというのだ。
花楯 鷹敏(はなだて たかとし)中尉の依頼により、その夜開催される陸軍上層部の夜会を警備をすることになった妖人省の面々。
一般の招待客に紛れ込んで警備をするため、西王母桃たちも洋装をして夜会に出かけることに――。



 依頼に来た花楯中尉がいかにも怪しい人な件。
 どう見ても黒幕です。はい。花楯中尉、総角、西王母桃(以下ざくろ)の三角関係があまりにテンプレすぎて何か罠があるとしか思えないのですが、どうなることやら。

 洋装かわいいよ洋装。
 薄蛍がやばいですね。あれは可愛い。ざくろと双子はちょっと色合いが……いえ、何でもありません。この手の三者三様のシチュエーションでは、やはり総角がオチ担当ですか。

 いよいよ夜会へ。前回の薄蛍に続いて、今回は双子の能力が明らかに。
 花びらを式神として使役できるとは。ざくろ以外戦闘能力無いのか、と心中でツッコミはしたものの、こういった調査系の能力は便利ですね。
 ざくろ達の調査能力がザルなのは、最後には双子の能力で何とかすればいいと考えているからに違いない!

 事件の犯人は女郎蜘蛛の妖人、乱杭。さらに前回、前々回と登場していた半妖の姉妹も事件に関わっていたことが判明。
 戦闘シーンの花吹雪がもの凄いことに。それにしても、ざくろ以外は戦力にならないという現状はどうなのでしょうか? まぁ、このまま最後までざくろが無双しても問題はないのですが。
 
 ざくろの母親のことを仄めかして去っていく乱杭。
 ストーリーが進んできましたね。ここからどう展開していくのが楽しみです。










<第06話の感想へ> <タイトルに戻る> <サイトTOPに戻る>