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おとめ妖怪ざくろ 第12話「きき、焦々と」


 おとめ妖怪ざくろ 第12話「きき、焦々と」の感想です。

 悪役が道を踏み外す原因のひとつがマザコンにある。
 主役が一話ずっと意識不明のままとは……

 神がかりの里へと向かう総角達、妹の西王母桃(以下ざくろ)との婚姻の儀を進める沢鷹。いよいよ物語はクライマックスへ。
 まずは総角達から、前回のお祭りの時に登場した狛犬の妖人、阿吽さまの力を借りて神がかりの里へ飛ばしてもらう、といった流れ。
 なるほど、阿吽さまを11話に登場させたのはこのためですか。それにしても、総角ひとりだけ別の場所へ飛ばされてしまうとは。つくづく様にならない男ですねw

 一人、別の場所へと飛ばされてしまった総角。そこで彼はざくろの母親、突羽根の遺体と対面。彼女からメッセージを託されることに。
 突羽根の上半身を映さないカメラワークが印象的でしたね。何かの伏線だろうか?と思っていたら、案の定でした。

 沢鷹がざくろにキスをしようとしたところで、妖人省の面々が登場。沢鷹と百禄はざくろを連れて立ち去り、薄蛍達は足止めに残った部下達との戦闘へ。
 神がかりの里の者達が使役する飯綱に苦戦するものの、芳野葛の機転により術者を攻撃して飯綱を無力化することに成功。……飯綱使いの皆さんはどうしてあんなに無防備だったのでしょうかね? もっと安全な場所から飯綱を操ればいいのに、なんて無粋なことを思ってしまいました。

 突羽根とざくろの父親が逢引きしていた場所へとやってきた沢鷹。ざくろに手を出そうとしたところで、今度は総角が登場。
 今回は寸止めが多いですね。まぁ、それは置いといて。総角の精神攻撃で激しく動揺する沢鷹の姿にシリアスなシーンだというのにちょっと笑ってしまいました。
 沢鷹がざくろを自分のものにしようとする理由は、突羽根に愛されていたざくろを汚すことで間接的に復讐を果たすといったところでしょうか? その根底には母親に愛されたかったという願望があるという感じですね。
 総角が突羽根からどんな言葉を託されたのかが気になりますね。ざくろだけではなく、沢鷹も救いたいという言葉からして、子供たち二人に向けたものだというのは予想できますが……

 沢鷹と総角達がやり合っている最中、乱杭と橙が神がかりの里に火を放っていた、というところで次回へ続く。
 まぁ、そう来ますよね。沢鷹に救済フラグが立った以上、ラスボスは乱杭しかいません。
 沢鷹、そして乱杭に心酔している橙の行く末と、ざくろがどういった経緯で復活するかが最終回の見どころですね。尺的にはあと一話あれば十分に纏められると思うので、綺麗に決着を付けてくれることを期待するとしましょう。




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