魔法少女まどか☆マギカ 第02話「それはとっても嬉しいなって」


 魔法少女まどか☆マギカ 第02話「それはとっても嬉しいなって」の感想です。

 善人面している奴には裏がある。キュウべぇとマミさんは黒っぽいよねーw
 アンリミテッド・マスケット・ワークスですね。わかります。

 不思議な生き物“キュウべぇ”から魔法少女になってほしいと言われた“まどか”と“さやか”。二人は取り合えず、学校の先輩にしてキュウべぇと契約した魔法少女“マミ”の家で詳しい話を聞くことに。
 前回の続き、まずは魔法少女についての説明から。端的に言うと、この世に絶望を振りまく“魔女”と呼ばれる存在と戦うのが魔法少女だそうです。で、魔女と戦う代償として願いを叶えてもらえる、と。
 わりと王道的ですが、どうにも一筋縄ではいかない面もある感じですね。ほむらの言動やマミの“獲物の取り合い”的な台詞から察するに、魔法少女同士で相争う展開が用意されていそうです。

 魔法少女になるかどうかは保留にしておいて、二人はしばらくはマミの手伝いをすることに。
 日常シーン。“仁美”があからさまにハブにされていることの裏を勘繰ってしまうのは自分だけでしょうか? 魔女の犠牲者になるか、下手をすれば敵に回りそうな予感がしてなりません。
 唐突に語りだすさやか、何も言わずに去っていくほむら、と思わせぶりなシーンが多かったですね。
 
 放課後。まどか、さやか、マミの三人で魔女探し。
 個人的な感想ですが、戦闘シーンのセンスが素晴らしいですね。魔女の結界内のシュールでホラーな雰囲気が堪りません。……シャフトのすることなので、ただ単に作画の手抜きなのか狙ってやっているのかが不明なのがアレですがw
 前回に引き続き、今回もマミさんが無双して終了。スカートや帽子から次々とマスケット銃を出現させるところが実にスタイリッシュ! 最後の紅茶はツッコミどころ?と楽しませてもらいました。

 まどかが魔法少女に魅力を感じているような描写で締め。
 今回で魔法少女や魔女といった説明は済んだので、次は二人がどのようにして魔法少女になるか?でしょうか。

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