魔法少女まどか☆マギカ 第11話「最後に残った道しるべ」


 魔法少女まどか☆マギカ 第11話「最後に残った道しるべ」の感想です。

 キュゥべえによるまどかの力の説明。
 まどかが魔法少女として絶大な力を持つに至った原因はほむらの時間遡行にあったようです。
 単純に主人公だからという訳ではなく、きちんとした理由があったんですね。

 さやかの葬儀〜まどかとキュゥべえの会話。
 人類の歴史の裏にはインキュベーターが密接に関与していた! ジャンヌ・ダルクや卑弥呼といった歴史上で有名な人物も実は魔法少女だった!
 キュゥべえ達インキュベーターにとっては、人類は牛や豚と同様に家畜に過ぎないと。
 人類史として見ればインキュベーターは今日の発展に寄与しているというのがいやらしいですね。まどかの願いでインキュベーターや魔法少女を用いたエネルギーの回収自体をどうにかしてしまえばいい、という選択肢をそれとなく潰してくるところがまた。

 ほむらの家を訪ねるまどか〜ほむらとワルプルギスの夜の戦い。
 最終決戦前のお約束。ほむらの声優さんの演技力にしてやられましたね。きちんと声を使い分けているところが凄かったです。
 ワルプルギスの夜戦は圧巻の一言。ほむらが格好良すぎてもうテンション上がりっぱなしでした。近代兵器で戦う魔法少女っていう発想が素晴らしい。

 まどかと母親のやり取り〜まどかがほむらのもとへ駆けつけて来て、次回に続く。
 続きが気になるところで引き。連続放送だったのが救いですね。これでまた一週間お預けなんて言われた日にはもうw

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