レベルE 第04話「From the DARKNESS」


 レベルE 第04話「From the DARKNESS」の感想です。

 どうせそんなオチだろうと思っていたぜ。

公式サイトより
始まりは林間学校での一人の少女の失踪事件。
悲しみにくれる同級生達の中に、底知れぬ恐怖に怯える少年たちがいた。
彼らは見てしまった・・・同級生が喰われる無残な姿を・・・・・・。
その後、一人・・・また一人と彼らの仲間が消えていく・・・・・・。
「次は自分の番かもしれない・・・・・・」彼らに迫る闇が心を蝕んでゆく。
残された者たちが救いを求め、訪れたのは歓楽街にある精神病院。
そこで出会ったのは、謎の精神科医・夢野九四郎だった。
彼から語られた受け入れがたい真実。
闇に囚われた彼らを待つ衝撃の結末とは・・・・・・。


 視聴した感想ですが面白かったです。最初から最後まで引き込まれる内容、演出でした。
 特に話の運び方と雰囲気作りが秀逸でしたね。胡散臭い人物、薄気味悪い建物、そして次々と消えていく仲間達――と、これからどうなるんだろう?という期待感を煽られっぱなしでした。
 
 犯人の正体とその動機が明かされる場面の演出も素晴らしかったですね。山本がカレーライスを食べる姿や彼の弟の心情をとおして描かれていた、食人を本能としながらもその行為に苦悩する様には鬼気迫るものがありました。
  
 最後のオチに関しては何も言うまい。

 次回はとうとうカラーレンジャー編。
 原作屈指のネタ回だけに、今からもう楽しみでなりませんね。

















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