けんぷファー 第01話「Schicksal 〜選ばれし者〜」


 けんぷファー 第01話「Schicksal 〜選ばれし者〜」の感想です。

 ジャンルはTS(トランスセクシャル)+ラブコメ+バトルでしょうか?
 サービスカット、下ネタな会話、はては声優ネタと駄目アニメな予感がひしひしとする本作ですが、個人的にはこういった馬鹿っぽいノリは好きですね。

 第01話を視聴した感想ですが、ストーリーに関しては「ケンプファーって何なの?」としか言いようがないところです。
 朝起きたらいきなり“ケンプファーになっていた”ですからね。説明不足を通り越して、細かいことを気にしたら負けかな、というような状態です。
 まぁ、まだ始まったばかりなので、これから説明されるのでしょうけれど。

 キャラクターは、主人公の「瀬能ナツル」、彼と同じケンプファーの「美嶋紅音」、あとはナツルが想いを寄せる少女「沙倉楓」の3人がメインキャラですね。
 今のところは紅音が良い感じですね。武器が拳銃なところと、変身するとがらりと性格が変わるところが個人的にポイントが高いです。

 「この、田村ゆかり声がっ!」

 これには盛大にふきました。


 第01話から微妙なアニメっぷりを遺憾なく発揮している「けんぷファー」ですが、これから先面白くなりそうな余地はあると思われます。
 それ以上に現状のままか、それ以下に成り下がる可能性の方が高そうなのが難点ですが……




















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