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刀語 第07話「悪刀・鐚」


 刀語 第07話「悪刀・鐚」の感想です。

 最初から今回みたいなタッチでやれば良かったのに……まぁ、無理なんだろうけど。
 ゲーム風の演出w スタッフ悪ノリしすぎだろw

 刀集めの旅の七本目。とがめと七花は一度、幕府がある尾張へと報告に戻る予定だったのですが、急遽予定を変更。死霊山を壊滅させて、四季崎季記の変体刀を奪っていった人物の足取りを追うために陸奥へと向かうことに。
 今回の対戦相手は前回のラストのナレーションで語られたとおり、七花の姉「鑢七実」。
 冒頭からいきなり姉ちゃん無双。死霊山、陸奥の護剣寺と向かってくる相手を一瞬で惨殺する姿には狂的なものを感じずにはいられませんでした。
 悪刀・鐚を手に入れた後のあの“良いを悪いと言い換える”話し方が素敵ですね。さすが西尾維新。こういった言葉遊びのセンスにしびれます。

 過程をすっ飛ばして、いきなり七花と七実が対峙する場面からスタート。とがめと怪しい忍者?が観戦する中、姉弟対決が幕を開けます。
 アクションよりも会話の方が長いのはまぁ、いつものことなので目を瞑るとして。七実の恐ろしさが良く伝わってくる一幕でした。
 人並み外れた天才だが、体力がないという弱点を悪刀・鐚の“強制的に人の身体を活性化させる”特性で補っているという、まさにチート仕様。
 結局、七花は七実にさんざんこき下ろされた挙句、奥義の七花八裂も破られてあえなく敗北。
 
 ここに至るまでの経緯のおさらい。
 唐突に始まる横スクロールアクション風の演出。随所に挿入されるADVゲーム風の一枚絵、そして奇々●界かと突っ込みたくなるような俯瞰視点シューティング。
 悪ノリしすぎでは……と不安になったものの、普通に作るとただ話をするだけの動きがないシーンになってしまいますしね。たまにはこういった“遊び”も悪くないのかもしれません。
 中盤で実験的なことをしておいて、後半でまた何かやるという可能性もなきにしもあらず、ですしね。

 七実にフルボッコにされてへこむ七花を励ますとがめ。
 こういう描写は小説版よりも雰囲気が伝わってきて良い感じですね。とがめのへっぽこぶりも相変わらずで、にやにやしっぱなしでした。
 とがめのアドバイスにより七花八裂の欠点も判明。七実との再戦のため、とがめは奇策の準備を、七花は奥義の改良をすることに。

 七花と七実の最終戦。
 とがめの奇策と七花の改良した奥義で一瞬で決着――な訳もなく、悪刀・鐚を七実の身体から引き抜いてからが本番でした。そして明かされる驚愕の事実。悪刀・鐚は枷だった……だと?
 本気になった七花と七実のバトルはドラゴンボールを彷彿とさせる描写でした。それにしても最後の“噛んじゃった”はひどいw
  
 次回は微刀・釵――人形ですか?



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