刀語 第01話「絶刀・鉋」


 刀語 第01話「絶刀・鉋」の感想です。

 とがめの声、田村ゆかりかよ。最強じゃん。
 鉋は最後の方で「一番最初の刀の名前と特徴って何だっけ?」になりそうな予感。

 「西尾維新」原作の小説のアニメ化。毎月一話放送、全十二話なので完結まで一年という、何とも気の長いプロジェクトです。

 視聴した感想ですが、意外と面白かったです。何より驚いたのは、どう考えても動かすことを想定していない原作のデザインをよく動画に出来たなぁ、という点ですね。
 七花と蝙蝠の戦闘シーンを見て、「おおっ!」と感心したのは自分だけではない筈です。

 ただ、動きの無い会話シーンを毎回毎回、顔や目のクローズアップで誤魔化すのはさすがにワンパターン過ぎますね。一時間で何回とがめのアップを見せられただろうか? 一度や二度じゃ済まないことだけは確かです。
 西尾作品によく見られる長い会話に対しての苦肉の策とはいえ、もう少し見せ方を工夫して欲しかったです。

 次回は来月。いざ視聴してみると、月一だと次回が待ち遠しいですね。
 30分2クールだったらなー。

   



























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