IS<インフィニット・ストラトス> 第01話「クラスメイトは全員女」


 IS<インフィニット・ストラトス> 第01話「クラスメイトは全員女」の感想です。

 ハーレム物もここまでくるとむしろ清々しい。
 
 アバンはISを駆使しての戦闘シーンから。
 イメージ映像みたいなものですね。時系列的には、ヒロイン達が揃った後の話でしょうか?
 作品の雰囲気を掴ませる為に、まずは戦闘描写をという狙いですかね。
 
 OP明け。女性にしか扱えないパワードスーツ“IS(インフィニット・ストラトス)”を唯一扱える男性として、IS学園に入学することとなった主人公の一夏。彼がクラスメイトが全員女性という状況に居心地の悪さを感じている場面から。
 女子の中に男子一人は確かにきっついですね。そんな中で自己紹介しろと言われたらテンパってしまうのも無理ないかと。
 ISや学園の説明、一夏の姉の千冬の紹介をしつつ次の場面へ。

 続いて一夏の幼馴染の箒(ほうき)や英国からやってきた代表候補生、セシリアの顔見せ。
 箒は絵に書いたようなツンデレ武道少女、セシリアはこれまた絵に書いたような高慢ちきなお嬢様。
 まぁ、これはあくまで第一印象ですからね。物語が進んだり、キャラの内面が掘り下げられていくうちに、また違った顔を見せてくれることでしょう。

 学校が終わって寮の部屋へ向かう一夏。そこで彼は箒が自分と同室だと知る。
 女子寮で生活だなんて、羨ましいにも程がある。
 それにしても、男が入学することがわかっていながらどうして個室を用意しないのか?
 常識的に考えたら負けなのでしょうけど、さすがにこれには突っ込まざるを得ませんね。
 
 来たる対抗戦に向けて、クラス代表を決定することになった1年1組。他薦により一夏が代表に挙げられるが、セシリアが意義を唱える。
 意地の張り合いが高じて、二人はクラス代表の座を賭けて決闘することに。
 といったところで次回に続く。
 次回は一夏とセシリアの決闘。アバンを見るに、バトルシーンには期待できそうです。

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