GIANT KILLING 第13話「#13」
GIANT KILLING 第13話「#13」の感想です。 板垣の顔がアップになるたびにふいてしまう。 ブラジルトリオはこれで終了か……名残惜しい。 後半残り15分。スコアは1−0と、ETUがまさかの1点リード。 ETUに先制されたことにより、前半にさんざんパスを貰いながら得点出来なかった名古屋のFW、板垣はがむしゃらにゴールを狙うことを決意。得意のドリブル突破を捨てて、積極的にシュートを放ちます。 まさかの板垣覚醒フラグ。と思いきや、石浜にまでボールを奪われる始末。やっぱり、板垣は板垣でしたね……。今回は良いとこなしでしたが、後半の必死さを見るに、次に対戦する時は一段上のFWになって帰ってきそうな感じです。 得意のスピードを活かしてドリブル突破を仕掛ける椿。対するは名古屋の攻守の要、カルロス。 この試合では絶好調の椿。カルロスをワンプレーで抜き去り、名古屋のゴールへと迫ります。残念ながらDF二人に阻まれてボールを奪われてしまいますが、そのこぼれ球をジーノが拾ってシュート。 まさかの2点目。まさかのジーノ。さすがは王子、美味しいところを持っていきますね。ゴールの後の指を立てているポーズがあまりに“らしく”て、不覚にも笑ってしまいました。 2−0で試合終了。ETU今期初勝利。 ようやくと言ったところですが、開幕五連敗を経ての一勝ですからね。喜んでばかりもいられません。村越の言う通り、大切なのは“ここから巻き返すこと”です。 展開的には名古屋戦の勝利をきっかけに、ETU連勝が続く――のはさすがに無理があるので、勝利と引き分けが半々くらいですかね。何故だか、これからもETUは前途多難なような気がしてなりません。 来週は広報の有里が過労で倒れてしまう話のようです。 彼女がETUの広報を勤めている理由が明らかになったりするのでしょうか? |
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