フラクタル 第03話「グラニッツの村」
フラクタル 第03話「グラニッツの村」の感想です。 スンダはもっと落ち着いた感じのキャラかと思っていたのだが……暑苦しいな。 前回の続きから。ネッサと共に、エンリ達の拠点“グラニッツの村”へと連れて行かれたクレイン。 ヴィンテージものに興奮しているクレインを見て、あれ?こんなキャラだったけ?と首を傾げてしまいました。いやまぁ確かに“古い物が好き”だとは言ってはいましたけどね。 それにしても、ドッペルってフラクタルに接続していない人間には見えないんですね。ドッペル=アバタ―ではなかったりと、ドッペルに関してはもう少し作中で説明しても良いような。 エンリ達に案内されて、リーダーの少年“スンダ”のもとへ。クレインは彼から詳しい話を聞くことに。 スンダ達は“ロストミレニアム”というテロ組織の一員で、フラクタルシステムから人々を解放するために、管理組織である僧院と敵対しているとのこと。 スンダ達の立ち位置は概ね予想通り。彼らとの触れ合いによってクレインの心境がどう変化していくかが気になるところですね。元々、フラクタルシステムに懐疑的な考え方の持ち主ですし、スンダ達に協力するのでしょうか? クレインとネッサを歓迎する宴を催すグラニッツの人々。 宴の席で振る舞われたスープの味に感動するクレイン。その際、いつもチューブで食事をしているという台詞がありましたが、そんな描写ありましたっけ? まぁ、細かいことは置いときましょう。 スープの味を踊りで説明してくれとネッサが無茶振りをするシーンが面白かったです。 僧院が開催する星祭の妨害に動くロストミレニアム。クレインと(成り行きで)ネッサも彼らに同行することに。 フラクタルシステムの裏が明らかに。洗脳……やはりそうきましたか。 僧院側にネッサと同じ姿の人物がいたことが気掛かりですね。フリュネを姉様と呼んだことからして、彼女の妹でしょうか? ロストミレニアムと僧院の銃撃戦の最中、フリュネが登場したところで次回へ続く。 次回、クレインとフリュネはどのような話をするのか? フラクタルシステムの実態を目にしたクレインはどう動くのか? 気になるところですね。 |
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