デュラララ!! 第23話「千錯万綜」


 デュラララ!! 第23話「千錯万綜」の感想です。

 法螺田さんの調子に乗りっぷりがやばいw

 銃創の治療のために、新羅のマンションへと訪ねて来る静雄。
 脚と脇腹を撃たれていながら、自分の足で歩いてマンションまでやって来るって……もう人間じゃないですね。
 静雄が何気なく口にした名前が原因で、杏里が再び池袋の街へと飛び出して行ってしまいます。
 帝人とセルティ、杏里、そして正臣とそろそろ全員が一堂に会する展開に。
  
 帝人がダラーズのリーダーであることと、彼と正臣が友人同士であることが黄巾賊に知られてしまったことが原因で、メンバーの一人の法螺田からクビを勧告される正臣。
 黄巾賊に帝人のことを教えたのは間違いなく、折原臨也でしょうね。と言いますか、彼以外にありえませんw
 全てを失った正臣ですが、そのおかげで何やら吹っ切れたみたいですね。帝人を守るために、たった独りで黄巾賊を相手にすることを決意します。

 黄巾賊のアジトに乗り込む正臣。
 自分を追い越して行った過去を今度は自分が追い掛ける、という台詞が印象的でした。
 今までの彼の後ろ向きな姿勢は、この時のためにあったと言っても過言ではありません。

 正臣のピンチに駆けつける杏里と帝人。というところで次回へ続く。
 良いところで終わっただけに続きが気になりますね。あと2話で終わりということは、来週で決着、再来週で後日談でしょうか?






















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