デュラララ!! 第11話「疾風怒濤」


 デュラララ!! 第11話「疾風怒濤」の感想です。

 お前達何でいるんだよっ!
 いや、逆にアイツ達ならいてもおかしくないのか?

 矢霧波江に取引を持ちかけ、池袋の街で彼女と会うことになった帝人。波江に対し、自分たちがやった事を認めて自首するようにすすめるが、彼女はそれを拒否。逆に部下に命じて、帝人を誘拐しようとする。

 今回は“ダラーズ”結成の経緯と、帝人と波江の話し合いが主な内容でした。
 ダラーズ結成の経緯は何だか、どこかで聞いたことがあるような話でしたね。ネット上の噂話が現実のものとなった原因については裏で臨也が一枚噛んでいそうな感じがします。

 今回も充分に面白かったのですが、ただひとつ残念だったのはダラーズの種明かしだけで終わってしまって内容的にあまり進展が無かった点ですね。
 まぁ、その辺りは次回に期待するということで。

 ダラーズの正体も判明し、これで残った問題は首に傷のある少女、矢霧姉弟の三角?関係の決着、そしてセルティがこれからどうするのか? の3点ぐらいでしょうか。
 丁度1クールでひとつの話を終わらせる、という感じですね。




























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