DOG DAYS 第08話「開戦の日」


 DOG DAYS 第08話「開戦の日」の感想です。

 毎度毎度、ラストの数分だけ盛り上がるなー。引きだけは上手いのがもどかしい。
 
 戦当日から開戦まで。
 前回のラストでせっかく盛り上げたのに、今回はグダグダと言いますか、もっさりとした内容でしたね。
 若本御大やジュノワーズにも出番をとか、レオの姫の可愛いところ見せておこうとか、TV中継でよくある現場の○○さん的なノリをやりたいのはわかります。わかるんですけど、こっちとしては派手な戦闘シーンや、物語が進展するのを見たいわけで。
 一目で“やられ役”とわかるようなチンピラとの戦いを見せられてもねぇ……
 
 一応、今回でレオ姫がビスコッティの宝剣と神剣を欲した理由が明らかになりました。この度の戦を提言したCV:小野大輔の人が何やら怪しい感じでしたね。
 あと魔物の話はフラグですね。あれだけ振っておいて出てこなかったら逆に驚きです。

 ガレット側はビスコッティ本陣のミルヒオーレのもとへ奇襲部隊を送り込んで神剣奪取を目論むが、ミルヒオーレはリコッタを影武者にして相手の裏を掻く。
 レオンミシェリは自分に何か隠し事をしている、とミルヒオーレが確信したところで次回に続く。
 どう見てもミルヒオーレが主人公でした。現状、話の中心がミルヒオーレとレオンミシェリなだけに仕方がありませんけど。
 
 次回も両国の戦。
 シンクとエクレがミルヒオーレをレオ姫のもとまで連れて行く、といった感じですかね。 


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