DOG DAYS 第11話「夜空に花が舞うように」
DOG DAYS 第11話「夜空に花が舞うように」の感想です。 妖刀は最終回への伏線。そう思っていた時期が俺にもありました。 もうどこから突っ込んでいいのやら。 前回、思わせぶりに地に落ちていった妖刀ですが――ブリオッシュとユキカゼによって封印されてしまいました。 先週の土曜日の自分にDメールを送りたい気分ですね。『妖刀に期待するな』と。 魔物の話とか、ブリオッシュとユキカゼの二人が魔物を封印して回っているとか、そういった振りは確かにありました。ですけど、そんな伏線を回収するより先にするべきことがありますよね? “主人公”っていう言葉の意味を辞書で引くべきかと…… 魔物の出現により戦興行は中止。穴埋めとしてミルヒオーレのライブコンサートを開催することに。 色々とツッコミどころはありますが、この辺りはまぁいいんじゃないでしょうか? 姫様のコンサートシーンを描きたい、という製作側の意図もわからないでもありません。 ただ、肝心の星詠みの話をレオンミシェリに直接説明させなかったのはいただけませんね。こっちとしては、まだ死の未来が回避されたなんて欠片も信じていない訳で。 あっさりと流してさも終わったかのように見せかけるのはどうかと。これで本当に終わっていたら心底呆れますけどね。さすがにそれは無いと思いたいです。 ミルヒ――(つд⊂)ゴシゴシ (;゚д゚) えーと……ミルヒオーレのコンサート。 演出や姫様の動きは良かったのですが……顔と頭身がww なまじ動きがいいだけに叩き辛いのが何とも。DVD/BDで修整されたら凄いシーンになりそうですしね。 まぁ、ネタ的な意味で面白かったのでいいんじゃないでしょうか。 浮かない顔をしているリコッタを映して次回に続く。 サブタイトルから見るに、シンクが元の世界に戻るには4つの条件をクリアする必要がある、という感じですかね。 DOG DAYS 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray] DOG DAYS 2(完全生産限定版)(Blu-ray Disc) |
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