化物語 第14話「つばさキャット 其ノ肆」


 化物語 第14話「つばさキャット 其ノ肆」の感想です。

 四ヶ月も待たせたからには、それに見合ったものを披露してくれるに違いない。そんな淡い期待は、オープニングの未完成っぷりに粉々に打ち砕かれてしまいましたとさ。

 長らく間を開けての「つばさキャット」。もう既に前回の話を忘れている方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか?
 かくいう自分はこの話が大好きなのでばっちり憶えて――いませんでした。
 冒頭で「あれ? ブラック羽川、なんで樹に吊るされてるの?」と首を傾げてしまったのは内緒ですw

 さて。視聴した感想ですが、この話単体で見るとイマイチな印象を受けました。
 特に暦とヒロイン達の電話の場面。第13話のラジオの話を再利用したネタだというのに、肝心の前回は何ヶ月も前ですからね。何度も見直しでもしない限り、詳細に憶えているのは難しいかと。
 また、ラストも良いところで“次回へ続く”ですからね。
 今回は単体で見るよりも、DVDやBDで前後の話と合わせて視聴した方が楽しめるのではないでしょうか。

 次回はいよいよ最終話。
 いつ頃になるかは不明ですが、まぁ、楽しみにして待つとします。



























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