ささめきこと 第11話「なんでもない」


 ささめきこと 第11話「なんでもない」の感想です。

 前回の雪辱を果たすと言わんばかりの水着回でした。
 季節感のギャップが凄いです。あー、早く夏になりませんかね。

 今回は女子部一行にきより、あずさを加えてプールに行く話。
 Aパートは純夏の浮かれっぷりが楽しかったです。冷静に考えると毎回毎回、同じような事を繰り返しているだけのような気もしますが、そこはまぁ気にしたら負けということで。

 ハイテンションな前半とはうって変わって後半はシリアスな展開。
 あずさが楽しそうに笑っている純夏と汐を目にするシーンはBGMの挿入歌と相まって、切ない感じが良く出ていたと思います。
 結局、あずさが良いとこなしのまま終わってしまったのは残念ですが、最後の朋絵との会話で前向きな姿勢を見せただけでも良しとしましょう。
 たとえみじめであっても、それを口に出さずに意地を張る姿には好感が持てますね。

 1クールだとするなら、次回で最終回でしょうか?
 この調子だと、これといって大したイベントもなく終わってしまうような気がしますが、果たしてどうなることやら。




























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