化物語 第06話「するがモンキー 其ノ壹」


 化物語 第06話「するがモンキー 其ノ壹」の感想です。

 今回は新エピソード「するがモンキー」の導入回。毎度のように会話に終始するのかと思いきや、ラストでいきなりの急展開でした。
 いつもいつも半端な場面で途切れがちな化物語にしては珍しいですね。

 さて。今回から登場の新キャラクター「神原駿河」なのですが、其ノ壹では意外と普通でしたね。
 とは言え、色々と謎がありそうな様子なので、来週以降に期待といったところでしょうか。
 ラストに出てきた“アレ”も気になるところですしね。

 個人的に気になった点は、勉強会の帰り道での翼との会話でしょうか。
 ともすれば“うざったい”ように感じられるひたぎの言動を、翼の台詞や、暦のモノローグを用いてフォローしているところが上手いですね。
 まぁ、“台詞で説明するのが上手いのか?”と言われると、何も言い返せませんけれど。
 投げっぱなしよりはマシ、ということで。

 それにしても、来週が気になります。
 珍しくバイオレンスな雰囲気だからでしょうか?






























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